東京都国立高校の受験情報

 三多摩地区の最難関高校 「日本一の文化祭」で有名な文武両道の名門

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難関校対策問題集

★国高用語

 「国高祭」「蚕」「国高おばさん」「国高シック」

 

◆基礎データ

 ○住所 東京都国立市東4-25-1  

 ○最寄駅 国立駅・谷保駅

◆高校情報

三多摩地区の最難関高校。「清く、正しく、朗らかに」が校訓で、自由闊達な非常に明るい校風です。校舎内の上履き着用以外に校則はありません。行事の盛んさは東京随一で、特に文化祭の国高祭は、1日の来場者数が全国で一・二を争うほど大勢の客が訪れる多摩地区最大の高校文化祭で、質の高さから「日本一の高校文化祭」と言われています。高3生によるクラス演劇は最大の見物で、プロ顔負けの技術を垣間見ることができます。「第九演奏会」ではプロのオーケストラと共演して合唱します。部活動加入率は120%で、兼部も盛んです。甲子園出場経験のある名門の野球部、全国大会常連の少林寺拳法部、都内有数の強豪として部員100名近くを有する吹奏楽部、初の全国大会出場で旋風を巻き起こしたチアリーディング部などがあります。生物部、地学部、化学部、物理部などの学術系の部活動も活発です。校内には天文台があります。進学指導重点校に指定以来、難関大学現役合格をサポートするため様々な取り組みがおこなわれ、面倒見の良い高校が目指されています。

◆偏差値

男子 80% 64       女子  80% 63     駿台模試の2011年度予想偏差値 

関連ページ 東京都内の難関高校予想偏差値

◆学習指導                                  

国立高校が独自におこなう教員公募制システムで、全都から国立高校の教育に賛同し、屈指の指導力を持つ優秀な教員が選抜され集められています。カリキュラムは東京大、京都大、一橋大、東京工業大、国公立医学部医学科受験に対応したもので、高校過程は高校2年終了時までにほぼ全てを終えて、残りは大学受験演習となります。土曜日授業も実施しています。国高卒の現役東大生や一橋大生によるサポートティーチャー制度があって、自習室で学習や進路などの相談をすることができます。夏休みなどには夏期講習が50講座以上開かれて、ほとんどの生徒が予備校の代わりとして参加しています。また、夏休みにサマーセミナーとよばれる勉強合宿を希望制で実施しています。

 

◆高校のポイント                                

非常に魅力のある高校のため、大部分の受験生が第一志望組という、熱望組の多い学校です。「国高ファン」は多く、「ぜんぶやる、みんなやる」教育方針に賛同する学力トップ層が集まります。

国立高校の文化祭は、遠くからでもぜひ一度見ておきたい高校文化祭です。3年生の演劇は整理券の入手が必要なほど大人気で、その完成度に驚くこと間違いなしです。大学進学実績も大きく伸びていて、既に三多摩地区の高校入学組では他校を圧倒する実績です。中高一貫校ではない、高校受験から入学する生徒のためだけの学校であることが、魅力につながっています。

◆将来の展望                                  

都立国立高校に最も合格者を輩出している学習塾enaによると、国立高校の2010年度入試偏差値は大幅にアップして、3年後には大学進学実績がさらに伸張しそうだと予想しています。東大25人以上になるでしょう。現在の進学実績は、まだまだ発展途上と見るべきです。近隣の私立桐朋高校の地盤沈下が叫ばれる中で、相対的に地位が上昇しています。 

◆併願高校対策                                       

都立国立高校は都立トップ校で多摩地区最難関ですから、入試難易度は非常に高く、安全圏内はないといっても過言ではありません。したがって、第二志望の併願校をどこにするかが大切です。

なお近年、一部の私塾が合格実績を稼ぐために、国立高志望者に早慶附属を大量に受けさせるといったひどい進路指導をする例がみられます。特に大手塾は塾の合格実績を上げたいために、たくさん受けさせようとする傾向にありますから、注意してください。

 

○慶應義塾志木高校 (男子校)  1次試験 2/7     2次試験 2/11

埼玉県にある慶應義塾大学の附属高校です。都内解禁日である2/10前に試験日が設定してあるため、最難関高校志望者の前哨戦としての位置づけが強くなります。早慶附属志望者のみならず、開成、国立、日比谷などの進学校系の最難関高校志望者も大勢受験します。そのため、入試難易度は極めて高く、正規合格をするのは早慶附属校の中で最も難しいと言っていいでしょう。ただし、慶應志木に合格しても、別の早慶附属校や国立高校などに合格すると辞退する受験生が大半のため、補欠合格者の繰り上げは非常に多く出ます。正規合格できれば、3教科の学力は十分とみて良いでしょう。

○早稲田本庄高校 (共学校) 1次試験2/9    2次試験 男子2/14   女子2/15

埼玉県にある早稲田大学の附属高校です。都内解禁日より前に試験日が設定されているため、慶應志木と同様に、最難関高校志望者の前哨戦として位置づけられます。慶應志木が男子校であるのに対して、早稲田本庄は共学校化したために女子も多数受験します。したがって、女子の最難関高校志望者にとっては最初の戦いとなります。女子の早慶附属志望者だけでなく、国立・西など進学校系の最難関高校志望者も大勢受験します。

○早稲田大学高等学院 (男子校) 2/11

東京都練馬区にある早稲田大学の附属高校です。立地的に比較的近いこともあって、国高志望者の第二志望校として最もポピュラーな学校の一つです。2010年度より附属中学 を設置したため、高校募集が狭まり若干難易度が上がっています。他校との併願者が多いため、大量に合格者を出します。

○慶應義塾女子高校 (女子校) 2/10

東京都港区にある慶應義塾大学の附属高校です。国立高校が第一志望の女子トップ層も、第二志望校として多く受験する附属系の最難関高校です。女子は男子と比較して受験できる早慶附属校が少ないため、偏差値が非常に高くなってしまいます。慶應女子高校に正規合格する学力があれば、国立高校進学後に東大や京大、医学部合格も十分見えてくるでしょう。

○早稲田実業学校 (共学校) 2/10

東京都国分寺市にある早稲田大学の附属高校です。国立高校と同じ多摩地区に所在することもあって、男女共に第二志望校として非常に人気があります。女子の場合は早慶附属校の数が少ないために、偏差値が男子と比べて非常に高くなるため、早稲田実業に合格できれば、国立高校進学後に東大も十分狙えるということになります。

○豊島岡女子学園高校 (女子校) 2/10

東京都豊島区にある進学校です。私立高校の進学校系の女子校では最も偏差値が高く、西高校や国立高校といった都立トップ校の併願校として非常に人気があります。第一志望の受験者は少なく、大部分が第二志望校以下での受験生なため、募集人数と比べかなり多くの合格者を出します。女子で進学校を希望の受験生であれば、第二志望校として検討するといいでしょう。

 

 ◆受験勉強のやり方                                    

都立国立高校は国数英の3教科で自校作成問題を課しています。問題の難易度は大変高いため、国立高校向けのカリキュラムが整った進学塾で対策することをおすすめします。

理科と社会は共通問題のため難問はありませんが、、「10月から勉強」では国高レベルにまで得点を上げるのは無理でしょう。国数英の3教科ばかりに気を取られて、理社の勉強がおろそかになり、本番に間に合わず、理社のせいで不合格という受験生が多い実態があります。早期から理社の受験勉強をしておきましょう。

国立高校に合格したら勉強は終わりではありません。高校入試突破だけを目的とするならば、必要最小限の範囲だけを勉強すればいいでしょう。しかし、国立高校志望者は誰もが、大学入試で東京大、京都大、一橋大、東京工業大、国公立医学部などの最難関国立大学を目指しています。中学生の段階から、将来の最難関大学受験を意識した勉強をするべきです。国数英は最低で早慶附属レベル、理社は国立大附属や開成レベルまでの知識をつけておくことが望ましいでしょう。 

関連ページ 進学指導重点校を徹底攻略

 

  ◆国立高校合格のための塾の選び方                          

都立トップ校向けのカリキュラムが整った進学塾を選びましょう。都立国立高校に合格実績を残している塾で一番のおすすめは、多摩地区を中心に展開する学習塾enaでしょう。2010年の合格実績は、系列塾の進学舎を含めて100名です。国立高校合格へのノウハウを最も持っている塾といえるでしょう。

ほかには、市進学院と河合塾Wingsがおすすめです。早稲田アカデミーとサピックス中学部も実績を残していますが、注意点があります(詳しくは下記の関連ページをご覧ください)。

個別指導塾は、特別な理由がない限りはやめましょう。先生のほとんどが大学生であるため、国高のような最難関高校志望者を指導しきれませんし、高校受験の素人が起業したフランチャイズの個別指導塾が乱立している状態です。

関連ページ 都内の大手進学塾を徹底比較〈早稲アカ、市進、ena、SAPIX、栄光、Z会、河合塾Wings〉

 

  ◆都立国立高校のQ&A                                 

Q.都立国立高校志望者は、どの模擬試験を受けるべきですか?

 A.国立高校志望者は駿台模試(駿台公開テスト)を受けなければなりません。駿台模試とは、日比谷や西、国立、開成、早慶附属などの最難関高校を目指す受験生が受ける難関校志望者専用の模試です。一般の都立高校志望者が受けるVもぎやWもぎというのは、問題が簡単すぎることや、受検者層の学力が高くないために、参考になりません。

関連ページ 駿台模試の攻略法

Q.早慶附属と国立高のどちらを第一志望にするべきか迷っています。

A.将来の希望進路、経済状況等を総合的に踏まえて決めましょう。あなたは将来何になりたいでしょうか。具体的に決まっていないのなら、大学附属校は選ぶべきではありません。たとえば、あなたが早稲田高等学院に進学したあとで、農業や漁業といった農学に興味を持ったとしましょう。しかし早稲田大学には、農学部は存在しませんから、農学を専門として学ぶことはできません。農業を専門に勉強したいなら国立の東京農工大学や、東京大学農学部を目指すべきですし、海洋に興味があるなら国立の東京海洋大学が最適です。早稲田大学や慶應義塾大学は規模が大きい大学ですが、存在しない学部や学科がたくさんあります。将来の展望がないのであれば、大学受験という選択をしたほうが視野が広がります。

医者になりたいのであれば、早慶附属を選ぶべきではありません。早稲田大学には医学部がありません。慶應義塾大学の医学部は成績トップにならなければ内部進学できませんし、学費が極めて高く、普通のサラリーマン家庭ではとても払えません。医者志望の場合は、大学受験で学費の安い国公立大学の医学部医学科を受験するのが良いでしょう。

文系ではなくて理系に進みたいという人は、早慶附属よりも国立高から大学受験への道を勧めます。早稲田大学や慶應義塾大学といった私立大学は、理数系では国公立大学にまったく及ばないのが現状です。なによりも私立大学の理系は、学費が非常に高くて負担ですし、研究環境も国公立大学に敵いません。昨今の理系は大学院進学が常識化していますから、大学院進学も考えると、国公立大学への進学はなおさら重要です。東京には、東京工業大学という国立の理系名門大学がありますから、東大だけでなく、選択肢が豊富にあります。

学費の負担をかけたくないという人は、早慶附属よりも国立高が良いでしょう。4年間を私立大学に通うか、国公立大学に通うかでは、学費負担に雲泥の差が出ます。経済的に裕福ではない場合は、国公立大学を大学受験でねらうべきです。国立高校は授業のレベルが東大や医学部に対応しているだけでなく、大学受験対策の講習や補習も充実していますから、大学受験で予備校に通う必要はありません。学費も無償化されましたから、経済的なメリットは抜群です。

◆都立国立高校対策問題                               

国立高校志望者のためのおすすめ問題集です。

 

 

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